DX

Digital Transformation

「北海道開発局 インフラDX・i-Constructionアクションプラン」において、《令和5年(2023)度までに大規模構造物の全ての詳細設計・工事においてBIM/CIMを原則適用し、活用工事を拡大する》という行動計画が発表されました。

それを受け当社では、BIM/CIMを活用した工事の拡大、および現場代理人の業務負荷軽減に寄与する各種DX化を推進する「DX推進準備室」を2022年4月に立ち上げ、そして2022年8月より「DX推進室」として正式に部署を発足させています。

※BIM/CIMとは…
工事計画~調査~設計の段階から三次元モデルを導入することにより、その後の施工や維持管理の段階においても三次元モデルで連携・発展させて、工事全体における関係者間の情報共有を容易にし、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図る取り組みを指します。

BIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」を用いた
三次元モデルの作成①
BIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」を用いた
三次元モデルの作成②

DX推進室では現在、BIM/CIMを推進する第一歩として、「施工計画に係る各種書類の三次元モデル化」を行っております。二次元の施工計画や図面を三次元のモデルに起こすことで、発注者への説明がしやすくなったとともに、現場代理人の作業量が明確になることから、段取りがしやすくなり、手戻りが大幅に減少するなど、省力化・省人化を実現しました。

今後は、計画工程より先のフェーズ、施工や維持管理でもBIM/CIMを推進し、さらなる業務効率化を実現していく所存です。

また現在当社では、BIM/CIMを推進する「DX技術者」の増員も検討しています(現在の2名体制。将来的には5名ほどの体制への増員を検討中)

現場代理人の業務負荷を軽減する取り組みとして、2018年から現場代理人の各種事務業務をサポートする「現場事務」を導入しており、こちらは普通科から新卒で入社した業界未経験者が活躍しています。同じく現場代理人をサポートするDX技術者も普通科または情報系学校・学部からでも十分に活躍できますので、興味がありましたらぜひお問い合わせください。

新技術・新工法を積極的に取り入れることにより、技術力の強化、工事品質向上、コスト縮減や環境に配慮した施工を目指しています。
また、土木建設作業の高効率・高精度な施工を実現するために、情報通信技術(ICT)の活用に注目。電子データを有効活用することで、従来の施工プロセスの中で必要であった起工測量、施工、検測、品質、出来形管理の省力化、合理化等の改善に取り組んでいます。社内研修会では、元となる3次元DATA作成を通し、その仕組みを理解して施工に生かせるようにしています。

周辺の地形を面で読み取る
3Dスキャナーを利用した測定
TS-GPSを用いた締め固め管理システム
MG(マシンガイダンス)による
バックホー掘削作業
MC(マシーンコントロール)による
自動敷き均し制御

Topic01

施工事例が「コマツレンタル道東」のホームページに情報化施工『農業土木でICT建設機械が活躍する』活用事例として掲載されています。

Topic02

建設業の次世代を担う技術系高校生を対象に、現場を見るだけでなく、普段の授業では経験できない実際の工事現場体験を通じ、土木工事への理解や知識を高めてもらうため、インターンシップの受け入れを行っています。